玉野化成株式会社

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玉野化成の歩み

STORY

進化と挑戦の歴史

玉野化成は創業以来、樹脂の可能性を切り拓く独創的な技術で社会と環境に貢献してきました。しかし私たちの歩んできた道は決して平坦ではありませんでした。
玉野化成の歴史についてご紹介します。

モノクロの工場の外観

複数の精密樹脂部品の写真

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1968年(創業)~1973年

創業当時からの想い

創業当時の社員一同の写真

創業当時製造していた馴染み深い樹脂製品

1964年、当時の社長である玉野賢一が個人創業、1968年に法人を設立したのが玉野化成の歴史の始まりです。当時は皆さん馴染みの深い「メロンシャーベット」の容器や、幼児用ブロック、ウォッシャタンクなどを製造していました。

EVENTS

主な出来事

  • 1968

    玉野化成株式会社 法人設立

  • 1971

    当社初のウォッシャーノズル全自動組立機が完成

    天白工場開設

    ブロー成形機導入

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1974年〜1987年

転機となる出会い

移転当時の玉野化成本社の外観

製造開始時のウォッシャーノズル

1974年、現在の玉野化成の主力製品でもあるウォッシャーノズルの製造を開始します。
創業当時から築いた樹脂製品に関するノウハウを活かして生産。効率よく大量生産できるように時代とともに製造方法も変化。1987年には自動組立を可能にしました。

EVENTS

主な出来事

  • 1974

    ウォッシャーノズルの製造を開始

    樹脂の超音波溶着技術を導入

  • 1978

    オフィスコンピュータ導入

  • 1984

    南区星崎に新社屋竣工 本社移転

    トヨタ生産方式の導入

  • 1987

    当社初のウォッシャーノズル全自動組立機が完成

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1988年〜2006年

さらなる高みを目指して

製造開始時の数々の精密部品

玉野化成本社の外観

時が平成になっても、玉野化成はさらなる高みを目指して、生産効率の向上・多様な製品開発に励みました。2000年には現在の代表取締役玉野 直樹が新たに就任。生産プロセスを工学的に分析し、ムリ・ムダ・ムラを徹底的に排除しました。

EVENTS

主な出来事

  • 1988

    三次元測定機導入

  • 2000

    玉野直樹 社長就任

  • 2005

    南区元塩町に新社屋竣工 全工場を集約

    樹脂流動解析(CAE)装置導入

  • 2006

    TIEを本格導入し改善活動や生産の合理化を推進

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2007年〜2017年

愛知県のモノづくりを牽引

インドネシア支PT.TAMANO INDONESIAの外観

様々なウォッシャーノズルの部品が立ち並んでいる様子

玉野化成はその後も事業を拡大し続け、ものづくり王国・愛知県の産業を支える企業の一つになりました。
2011年にはインドネシアにも進出。現在では国内外問わず、高品質・高精度の樹脂製品をお届けし、多くの企業様からご愛顧いただいております。

EVENTS

主な出来事

  • 2007

    愛知ブランド企業の認定を取得

  • 2008

    経済産業省「元気なモノづくり300社」へ選定

  • 2010

    金型の自社制作を開始

  • 2011

    インドネシアにPT.TAMANO INDONESIA設立

  • 2013

    EV車両用部品の生産開始

  • 2014

    熱硬化性樹脂の射出成形をインドネシアで量産開始

  • 2017

    IPF(国際プラスチック展示会)に初出展

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2018年〜未来

次なる50年に向けて

未来を見据える玉野化成の若手社員5名の後ろ姿

創業から50年以上、常に進化を続けてきた玉野化成。次なる50年は今まで以上に高品質にこだわり、研究開発に挑戦、未来に向かって新しい価値を創造します。
玉野化成はものづくりを通じてお客様と社会の発展に貢献します。